社畜こそ沖縄 -1.日常を離れる時間を作る-

2021年2月11日

とにかく今いる場所から離れる

日常、どうしで仕事のことを考えたり。残業したり休日でも仕事したりしてしまうのが社畜ってもんですよね。
仕事のことを考てはいけないとは言いません。ただ仕事から距離を置いて長期的に物事を考えることも必要じゃないでしょうか。とはいえ家に居ても仕事のことを考えてしまうと思いますので、「とにかく今いる場所から離れる」が重要だと考えています。

飛行機に乗って外部からの情報を遮断する

主要空港から那覇空港までのフライト時間を調べてみした。

千歳空港から 3時間55分

羽田空港から 2時間45分

関西空港から 2時間20分

福岡空港から 1時間45分

※2020年1月調べ
※全日空(ANA)さんの飛行時間を目安にしております。

上記飛行時間に加え、プラス30分くらいは機内で電波を発する機会は止められてしまいます。そう、大好きなインターネットを見ることができません。

厳密に言うと機内wifiサービスによりネットに繋ぐことは出来るのですが、通信速度が終わってる品質なので諦めざるを得ないです。(航空会社の方々すみません。。)

スマホを使えないことにしばらくソワソワとしますが「だって空飛んでるしな。」と思うとどうしようもなさが加速します。たった数時間連絡が取れないだけです。思い切って諦めましょう。

機内で出来ることは、音楽や落語を聴いたり、外国の女性が観光名所をまわるという旅番組を3回くらい見たり、航空会社のパンフレットを見たりして楽しみましょう(緊急時の手順も読みましょう)非日常の限られたスペースと時間で自分を見つめ直すが吉です。

空港到着後何か知らんけど忙しい

到着してから小忙しいです。日常に片足を突っ込んでる場合ではありません。
まず着陸後、空港の景色に目を奪われるのでそれどころではありません。

空港の立地上、周りに高い建物もありませんから沖縄のデカい空に素直に圧倒されてください。(あいにくな天候であればすみません)

そして空港到着口外まででそこそこ歩きます。

まあまあ、よりもそこそこです。一度体験したら分かりますが「そこそこ歩くね」と感じます。そこから荷物を受け取ってやっと外に出られます。

交通手段については別記事で詳細に書きますが、やはりレンタカーをおススメします。レンタカー会社まで送迎バスで移動したり、手続きやら何やら小忙しいです。何かを考えてる暇もありません。沖縄に到着して自由を手に入れるまで焦らされる様を楽しみましょう。

そもそも頑張っても帰ることが出来ない

個人的にこれが一番だと思います。

飛行機に乗って、海を越えた島国に来てます。本島だと例えば仕事のトラブルがあったとしても金に糸目をつけなければ、タクシーで帰ることも出来ちゃいます。沖縄はそれが出来ない。最高。です。

ただ職場の人や身内には早めに出かけることはお伝えすることは忘れずに。沖縄土産買ってくるね!と言っておけば勝手にトロピカルなイメージを持って待っててくれるので便利です。

仕事への影響を最小限にすることを考えると、個人的には弾丸ツアーもおススメしておりますので、そちらは別記事にしたいと思います。

さあ、次は沖縄に行くべき理由「温暖な気候」編です。