初めての沖縄旅行記ー(1日目)沖縄の歴史と国際通りの夜

2021年10月31日

琉球王国の政治の中心地、首里城へ!

初の沖縄ビーチを堪能し満足気な僕たち私たち。

ビーチ出発したのは15時過ぎ。カーナビさんによるとホテルまで車で30分くらいの距離。
夜は早々に国際通りに繰り出そうと思ってた我僕たちはホテル周辺周辺の地図を眺めます。

そして地図上に現れたのは「首里城」の文字
どこかで行きたいと思っていた観光地。この時間とタイミングは見にいくしかないで!!

というわけで「首里城」に向かうのですが、残念ながらあまり記憶が残っていません。。
もともと歴史的建造物に興味があったわけではない僕たち。
小雨が降っていて、石垣の階段。閉館時間が迫っていて建造物をさらっと見た感じだったと思います。

琉球王国の政治、外交、文化の中心地として威容を誇った首里城。
火災事故により消失、そして現時点で復旧に向かって頑張っている首里城。
首里城を舞台にした作品テンペストを読んだこともあり、ちゃんと見ておけばよかったと悔やまれます。

ちゃんと見ておけばよかった。逆に言うと復旧後にしっかり見にいこうと思います!


首里城近くのホテルへチェックイン!

「首里城へ行った」という事実だけの観光を終えた我々。

向かったホテルは沖縄都ホテル(現:ノボテル沖縄那覇)。当時から名前が変わった。
昨年同様に社員旅行で北海道に旅行した際はガチガチのビジネスホテルだっただったので期待ゼロだったのですが、こちらのホテルはまじで最高でした。

まずシーズンを少し外れていたこともあり、ツインの部屋に変更して下さりました。
ホテルの部屋に入るとちょっとしたリゾートホテルみたいな雰囲気。どう使ったらいいかわからない謎の抱き枕みたいなものがある。窓際の席からは沖縄の街並みが一望。めちゃくちゃ綺麗。

雪塩ちんすこうが置いてある。初めて食べたちんすこう。しょっぱ甘くてめちゃくちゃうまい。お土産に必ず購入すると決意。何よりも沖縄の街並みが綺麗。国際通りから少し離れていることもありとても静か。この時夕方16時頃だったと思いますが、みんなが働いている平日に沖縄の街並みを一望しながら食べるちんすこうは格別でした。


とりあえずシャワーを浴びたりして少しゆっくり過ごした後、ロビーに集合して国際通りに向かうことにします。ホテルにはタクシーが常に出入りしていて全く困らない。初乗り410円くらいでした。

タクシーに乗り込むと僕らを観光客と知って色々話しかけてくださる素敵なおじさまで、僕らの旅の予定のことなど色々聞いてくれました。

その中でも僕らが感動し倒したビーチのことを話すと急に表情が変わり
「あんなビーチは綺麗なうちに入らない。地元の人は全然行かないよ。もっと北部へ行きなさい」
とアドバイスを下さり、僕らが感動した以上のビーチがあることに驚きを隠せませんでした。

首里城近くの道は渋滞で混雑していることと、歩きながらお店を探したほうがいいとアドバイスを受け
国際通りの手前で降ろしてくれました。運転手さんありがとう。
※今後ここまで愛想のいいタクシードライバーの印象は降無いですが地域によるのかな。

国際通りへ

お土産屋さんから流れ出る沖縄ソング。夜も近いのにまだまだ明るい。僕たちのような観光客の人も笑顔で歩いていて自然と楽しくなってしまう。(エイヤーサーサー!)

そして相変わらずノープランな僕たち。

「お店決まってますか?」
「はい(もちろん顔)」

とキャッチのお兄さんに呼び込みを交わしながらも何も決まっていない僕たち。
何が美味しいのかもわからない。無意識に助けを求めていたのか何度かキャッチお兄さんの前を通り過ぎるもお兄さんは二度と話しかけてくれない。悲しい。(自分たちが悪い)

その結果、沖縄料理屋に特化しているわけもない今時なお店に入ることになってました。
思い出としてはオリオンビールが飲みやすく美味しかったことと、ゴーヤチャンプルなど一般的な沖縄料理を食べて、あとはいつもの仲の良い友人との飲み会といった感じでした。後半はふつうにポテトとか食べてた。

そこのお店が悪いわけではないけど、初めてのお店としては正直こんなもんなのかなという感じで、みんな口には出さなかったけど「こんなもんか」という印象でした。

そんなこんなで早々に国際通りをあとにしてホテルへ戻ることになりました。
飛行機移動、車移動、海、など普段の僕たちにしてはアクティブな旅の1日目となりました。

1日目終了!そして思い出の色濃い2日目に続きます!

※続きはこちら

初めての沖縄旅行記ー(2日目-1)青の洞窟で初のシュノーケル&ダイビング