初めての沖縄旅行記ー(1日目)沖縄の海が楽しすぎるんじゃ
気を取り直して沖縄ドライブ開始!
沖縄到着後30分でかりゆしのマフィアから受けた洗礼。
今回の旅を共にすることになったスズキのランディ(オレンジ)に乗り込んだ僕たちは不安を風に流すように窓を全開にします。緊張で汗ばんだシャツも沖縄の気温が吹き飛ばして爽やかな汗に変わる。海の気配含んだ空気が車内に吹き込んで吹き飛ばす。
「おっしゃー!!」
と飛行機の疲れも吹き飛ばすように謎の奇声を上げながら最初の目的地であるビーチに向かいます。早速持参したiPod音楽かけたりして、沖縄独特の空気と景色を楽しみます。
台風や海風で所々寂れて、剥がれた看板。白っぽい独特な道路 (コーラルリーフロックと呼ばれる石灰岩が使われており、この石の色が白いことから道路舗装が白く見えます。)現地の高校生、コンビニでたまる学生。何か国内なのに異国にきた感覚。
沖縄初ビーチでアナログな海遊び
僕たちが沖縄最初のビーチとして選択したのは「宜野湾トロピカルビーチ」!!
那覇空港から約20分(公式情報だけど、もう少しかかる印象)の絶好のアクセス。あと何よりビーチが素敵。トロピカル。普段トロピカーナくらいしか耳に馴染みのない僕らにとって名前から虜にされています。
こちらのビーチの近くには「沖縄コンベンションセンター」という安室奈美恵さんがラストライブを行った場所の近くでして「ここに安室ちゃんが来てたのか」と思い返すとこのビーチに行ったことが更に貴重な思い出になりました。
そうしている間にビーチに到着。平日のお昼ということで数台しか止まっていない駐車場に到着し、ゆとりのある車内のスペースを活用し、人目を気にせずゆとりのあるお着替えを行い、チラチラ見えるビーチの景色に胸高まります。
この景色。空も雲大きく解放感大爆発。
実際は人が本当にまばらでほとんど独占状態でした。平日ビーチサイド最高!しかもBBQ出来るところとかもあって、外国人家族がBBQとかやってる。何なん幸せのお手本じゃん。
しばらく立ち尽くしていましたがとりあえず流れに任せて海に入ってみることにします。
「塩辛い!沖縄の海塩辛い!」
とかわけわからん感想を言い合いながら透明な海を肌で感じていました。
ビーチに来るという目的を達成してしまった僕たち、そして普段海に遊びに来ることが少ない僕たちは海の中での遊びをそこそこに、ビーチバレーのコートがあったので近くの売店でボールを購入してビーチバレーをしたり、ビーチサッカーをしたりして砂浜を転げ回りながらゲラゲラと笑い転げていました。
海に入れ。
初の沖縄そば
ビーチサッカーなどの激しい運動を終えた僕らも流石にお腹が減りました。そもそも食に大きな興味がない僕たちは併設されている海の家で初めての沖縄そばを購入。
感想は、、普通?薄めのお出汁のそば?
といった感じでした。海での疲れ、お昼を食べてない状態からだったので一瞬で食べ終わる。今思うともっと拘れと思うのですが、事前リサーチも特にないまま空腹を満たす作業になってしまいました。この時気づくこともなかった沖縄そばの魅力を僕たちはまだ知らないまま。。
沖縄のビーチを満喫した興奮冷めやらぬ僕たちは「帰りの飛行機前にこのビーチにまた来たい!」と思い、購入したボールを大事にレンタカーに乗せて初ビーチを後にするのでした。
時刻はまだ14時頃。充実感を抱えたまま宿泊先ホテルへチェックインに向かいます。
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初めての沖縄旅行記ー(1日目)沖縄の歴史と国際通りの夜